先日バクチャーを使用したのですが、水換えを余儀なくされる事態になりました。
結果半分近くの水換えを2回行いました。
1回だけでは水槽に残った細かい泡が消えてくれなく、ほぼ全変えしたようなものです。
水換えには自動で吸い上げるポンプを使用しているのですが、下の方にフンがかなり残っていました。餌をあげ過ぎるとフンの量も多くなるし、水質はどんどん悪くなります。
バクチャー水槽にした際は、餌を極力あげない方が良いと思います。
その後の水槽の状態
細かい泡はすっかり消えました。餌のあげ方も完全に食べたら追加する方法に変えました。でもかなり大変です。餌に見向きもしなくなったらストップしています。
臭いですが、泡だらけの時よりはマシになってきました。ですがまだカビ臭は少し残っています。
今度はフンで水質が悪くなるのが心配ですね。
バクチャー水槽にしたら、餌のあげ方、量、種類がとても重要になってくると思います。
小さい頃はフレーク状の餌の方が食べやすそうで、よく食べていました。
ですが大きくなると、食べる量も増えるのでフレーク状だと水がとても汚れやすいです。
成長したら凝縮タイプの玉餌に変えた方が良いと思います。水質悪化も防げますし、栄養が凝縮されているので、少し与えただけでも元気でいてくれます。
金魚の様子
転覆病はすっかり治りました。後すごく丸々として体にツヤが出てきました。
逆にすごい速度でどんどん大きくなってるけど大丈夫かな…と思っています。うちの金魚は近づくと口をバクバクさせてよく跳ねてます。
ヒレが長くなって、お腹が出てきて、初めて和金だったことが分かりました。ノーブランドなのでただのノーマル金魚だと思っていたが、どうやら違ったみたいです。
金魚の特徴
金魚は水槽に比例にして大きくなるそうです。
本当に大きな水槽だと鯉のようになり、なんでも食べてしまうらしいです。どうやらこれが金魚と他の熱帯魚を一緒に飼えない理由らしい。
水草も全部食べてしまうので、水草を入れるのもあまりおすすめではないとのこと。
どうしても入れたいなら人口のプラスチックの水草がおすすめと言われました。
フンで水も汚すので、フィルター必須、酸欠になりやすいので、ブクブクも使用推奨。
初期の頃の失敗
最初はプラスチック製の丸いタイプの水槽でした。フィルターもブクブクもない状態で飼っていました。
3匹居たのですが、2匹はすぐ死んでしまいました。今思えば1匹目の死因は転覆病でした。2匹目は突然死でしたね。でもずっと上で口をパクパクさせていました。
多分ブクブクもフィルターもなく苦しかったんでしょう。
なぜ泡が立つのかも最初はよく分かっていませんでした。
今の子1匹になった時に水槽を大きくし、水草を購入、100キンに売ってるソイルと酸素石を購入したら、上で口パクしなくなりました。
ただフィルターもないため水換えはほぼ毎日しなければいけません。
それでバクチャーを買うことにしました。
バクチャーを使用して良かったのか?
私はそれでもあったほうがいいと思います。
なかったら確実に水換えに追われる日々になっていたからです。
バクチャー水槽にしてから、1ヶ月くらい経ちますが、水を変えたのは2回です。
あとは蒸発した水位が下がるので、補充するだけです。
餌さえあげ過ぎてなきゃ一回も変えてないと思います。
また次回変化あったら綴ります。