大好きなあの人との距離を縮めたい!さりげなくパーソナルスペースに入ろう
大好きなあの人との距離を縮めたい!
でも、その人とどのように距離を縮めていけばいいのか、難しいですよね。
そんな方に朗報!実は体の距離と心の距離には関連性があるようです。
つまり、人が皆それぞれ持っているパーソナルスペースに入ることができれば、相手との距離を縮めることができるでしょうし、身体の距離で現在の心の距離を測ることができるということです。
今回はパーソナルスペースを使って、有効的に気になるあの人との距離を縮める方法をご紹介していきます!
そもそもパーソナルスペースとは?
パーソナルスペースとは、他人が入ってくると不快に感じる範囲のことを指します。動物でいう縄張りのようなイメージです。
パーソナルスペースは本能的に自分が安心する範囲なので、他人が入ってくるとストレスがかかったり不快な思いが湧き出したりしますが、反対に好きな人が入ってくると安心感を抱いたり親密に感じられる場所でもあります。
パーソナルスペースは心理的な距離感なので、人によってその範囲は異なります。
例えば、外国人は挨拶の際に当たり前のようにハグをしますが、日本人はあまりしないですよね!これもパーソナルスペースの違いだと言えます。
パーソナルスペースに入ると異性として見られる?
パーソナルスペースとは本能的に安心できる範囲ですので、大半の人が普段は他人を安易に入れないようにしています。
そのため、どうしてもパーソナルスペースの中に他人を入れないといけない満員電車のような環境ではかなりストレスを感じるという人も多いでしょう。
しかし、知っている異性がさりげなくパーソナルスペースに入ってきた場合はどうでしょうか?他人がパーソナルスペースに入ってきたという緊張感が恋愛感情のドキドキと認識され、相手を異性として意識するきっかけとなりうるのです。
ただ、無理やり入ってしまうと逆に警戒心を高めてしまうきっかけにもなりかねませんので注意が必要です。
パーソナルスペースを測る方法
相手に異性として意識させつつ警戒心を抱かせないためには、さりげなく適度にパーソナルスペースに入ることが重要です。
そのためには、まず相手のパーソナルスペースがどれくらいなのかを把握しておくことが必要でしょう。
相手が他の友達と話している時の距離を観察してみて、それを参考に少しずつ距離を縮めていくようにしましょう。
さりげなくパーソナルスペースに入る4つの方法
ではここからは実際に日常生活で使える、警戒されずに相手のパーソナルスペースに入る方法をご紹介していきます。自分ができそうな方法から試してみてくださいね!
カウンター席で食事をする
食事をする時にカウンター席を選ぶことによって、自然と相手との物理的距離が縮まります。
その上、カウンター席だからと相手がストレスを感じたり、怪しんだりすることもないでしょうから受け入れてもらいやすい方法でしょう。
また、一緒に食事をとることによって、相手との親密度を深めることができるのでより効果的です。
複数人で食事をする場合はその相手の斜め前に座ると、顔を相手と視線を合わせながらも安心感が出るのでいいでしょう。
スマホの画面を一緒にのぞく
スマホを一緒に見るときには自然と2人の距離が縮まります。自分の写真やおすすめの動画を見せる等して、会話の流れで自然とその展開に持ち込みましょう。
逆に相手のスマホを一緒に見るというのも1つの方法ですが、スマホの画面をあまりのぞき込まれたくないという人もいると思うので、そこは注意をして行った方がよいでしょう。
また、この流れで少し遠いところからスマホを見ようとしている場合はパーソナルスペースが広いか、まだ親近感が薄く相手の警戒心が高い状態かもしれません。
その場合は相手のことを慮って少しずつ距離を縮めるようにしましょう。
ものの貸し借りをする
間接的な方法ではありますが、何か物の貸し借りを行うというのも1つの方法です。
借りた場合は、その物を返す時に会話をするきっかけにもなりますし、そこから距離が縮まることもあるでしょう。
物を貸した場合は、相手がそれを持っている限り自分の存在を少し意識させることができるため効果的です。
お互いに好きな漫画や本を貸し借りすると、その後話題も共有できるので、より仲を深めることができるでしょう。
さりげなくボディタッチ
さりげなくボディタッチをすることで急速に相手との距離を縮めることができます。その上、異性として意識させることもできるので良い方法でしょう。
しかし、突然ボディタッチをして警戒されてもいけないので、ごみを取るふりをしたりしてさりげなくタッチするようにしましょう。
パーソナルスペースに入ってあの人との距離を縮めよう
いかがでしたか?
パーソナルスペースに入ることで相手との心の距離を縮めることができます。
しかし、相手の警戒心を無視してずかずかと入りすぎると警戒される可能性もあるので、焦らずゆっくりとその距離を縮めてみましょう。